お遊び番外 05

軽〜く・・・ですが、一応閲覧注意です。



こういう約束 (?) はシッカリ守るんだよなぁ、このヒト・・・と、バスルームの壁に背を押し付けられながら、半ば呆れ半ば感心していた俺であるが。


「今、余計なこと考えてただろ?」
「・・・考えて・・な・・・ぁぅっ!」

後孔の入り口付近で行きつ戻りつと遊ばせていたモノを、一気に奥へと突き入れられて息が詰まった。
片足を胸元に着くぐらい高く抱えられ無理な体勢を強いられていたのだ、そんな衝撃を与えられたら一たまりもない。
身体を支えていたもう片方の膝が崩れ落ちそうになるのを目の前の首に縋りついて堪えたが、彼は巻きついた腕を引き剥がして俺の中からアッサリと出て行った。


壁に手をつかせ、俺の呼吸が整う間もなく後から押し入って軽く揺すってはきたけれど・・・

「・・はぁ・・・ぁっ・・・・、んっ・・??」

熱を帯びた声が口から漏れ始めた途端動きを止められ、肩透かしを食らった気分になった。


「ウチの風呂にも付けようか?」

「な・・・にを?」
「んー? アレ。」

どうにか顔を上げ、彼の視線の先を確認して目を覆いたくなった。 腰をガッチリと掴まれて、淡く色づいた俺の尻に彼の下腹部がピッタリと密着している。 鏡に映った卑猥な光景に、一気に頭に血が上ってくらりとした。

バスタブの外が大洪水でもお構いナシでシャワーカーテンを開けっ放しにしてるから、変だとは思ったんだ!

「かっ、鏡を!? 止めろよっ!!」
「えー、こんなに反応イイのに? ざ〜んねん」

俺の前を弄って状態を確認させながら、揶揄うようにクスクスと笑う。

イロイロされてるのを見ながらって・・・、そりゃ反応は確かによくなるだろうが、体力の消耗も同じくらい激しいワケで。 毎回そんなラブホ・プレイ (?) のようなことをされたら堪ったモンじゃない。 ただでさえ風呂場でするのは好きじゃないのだ。 熱さで逆上せ気味になる上に、いつも以上に響く自分の声や卑猥な水音に煽られて眩暈を起こしそうになるから。

「ほんとに・・・それだけは・・止めて・・・ょ」
「考えとく」

前後への律動を再開され、尚も続けようとした抗議は簡単に嬌声へと摩り替わった。

しかし、放出の欲が昂まるとピタリと動きを止められる。 もどかしくて自分から腰を揺らそうとすると、逸らかすような動きを再開させて淡い刺激だけを与えてくる。 それを何度も繰り返され、いい加減苦しくて泣きたくなった。

「・・・なんで?」
「なにが?」


ああ、やっぱりまた意地悪が始まった・・・。

八神さんのセックスは ”穏やか” とは無縁だが、それは決して粗雑だとか乱暴だという意味ではない。
身体の中も思考も、何もかも掻き回されてグチャグチャにはされるが、俺に触れる指先も唇も実は甘い。
愛おしそうに抱き締められると、胸が温かいものでいっぱいになる。 それに、ちゃんと俺を快楽の頂まで連れて行ってくれるし。 うん、まあ、通常は。

── 今日みたいな意地悪な抱き方をする時は・・・ 明らかに怒っている時で。


「さっきの・・・子たち?」
「そうだねえ」

「許してくれたんじゃ・・・なかったの?」
「気にしないつもりだったんだけどね、やっぱりダメみたいだよ?」

「そんな・・・」

泣き声を作っても、聞き入れてくれる気はないらしい。 それどころか・・・


「俺はかなり嫉妬深いって前に教えたよな?」


だからこの仕打ちも当たり前なのだと言われているようで、マジメに気が遠くなった。















「で? 明日は何をして遊ぶの?」

ベッドに突っ伏したまま身動ぎしない俺をタオルでパタパタと扇ぎながら、八神さんが暢気に問いかけてくる。


「ムリ・・・に・・決まってる」

それだけ答えるのが精一杯だった。





(続く)
ダンナと子悪魔の脇でero詳細を書く根性は染にナイ。
(てか、いつもナイ)





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※今日の夜お家に帰りますぅ〜〜!
この ”お遊び番外”、全く話が進んでませんが、帰ってからもダラダラ続けるワケにはいかないので
駆け足で終わらせたいと思っております。 ハイ、一応。



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