『ネザーランドドワーフ』 〜その後の八神と小杉と前野〜
前野の魔王&小杉観察日記(?)
先日、小杉君の件で八神と妙な言い合いになって以来、俺も一応気にはしていたのである。
八神は普段相当な ”俺様野郎” だが、実は案外繊細な男だ (と、前野は思っている) から、仕事が手につかなくなるなんてことは絶対無いにしても、小杉君との仲がギクシャクしていたら困るなと・・・。
それで今夜、小杉君への改めての挨拶を口実に、嫌がる八神の部屋を訪れて二人の様子を窺ってみようとしたワケであるが・・・、 全ては俺の杞憂だったようで。
とにかく二人の間の空気は見てるこっちが恥ずかしくなるほど甘い。というか、ハッキリ言って八神がヘンだ。 小杉君を見つめる目が甘い。相当甘い。ゲロ甘だ。付き合う人間は性欲処理機か単なる自分の添え物と見なしていたお前 (それのドコが繊細だ) は何処に行ってしまったんだ??と思うほど甘い。
対して俺に投げつける視線は雪山のブリザード並に冷たく厳しい。 もう絶好調に不機嫌で、先程から一言も発さず、腕組みして俺を睨みつけている。
居た堪れない気分になってタバコを咥えたが、火を点ける一瞬手前で八神の眉根が益々寄った。
なんだよ、無言でキッチンを指差さなくてもいいじゃないか・・・
「あの、俺は平気ですから・・・」
代わりに小杉君が気を遣ってくれたが、そこでハイそうですかと火を点ける図太さは俺にない。
ニコチン摂取欲求などすっかり削がれて、ソフトパックにタバコを戻した。
八神の刺々しい視線に晒されて妙な緊張(?)をしている所為か、やたらにノドが乾く。 部屋に入ってすぐ手渡された (無言で ;;) 缶ビールはものの1分で空になっていた。
「八神ちゃん、まだビールある?」
できるだけ可愛らしく (゜Д゜) 訊いてみたが、またまた無言でキッチンを指差された。
ハイハイ、自分で取って来いってことですね。
トボトボと寂しく広いリビングを横切ってキッチンに向かい、独り身には度が過ぎるほど大きい冷蔵庫を開けて俺は固まった。
これが噂に (というか八神本人に) 聞いていた薄ら寒い光景・・・
以前八神からこの話を聞いた時、その方面のカウンセリングを受けさせようかと本気で考えたくらいだ。
いやしかし、話で聞くのと実際目にするのではインパクトが違う。 やっぱり要カウンセリング・・・か??
「この光景はちょっと・・・引きますよね・・・。」
いつの間にか背後に立っていた小杉君が苦笑いしながら言った。
「まだ・・・ コンビニで毎日買い続けてんの、アイツ??」
「いえ、最近はリカーショップで箱買いしてきてくれてます・・・」
「そんなにビール好きなの?小杉君」
「嫌いじゃないですけど、家飲みするなら一度にせいぜい3本です。」
「明らかに買いすぎだろ、コレ。」
「俺の為って言われちゃうと、止めてとは言えないし・・・、 結局嬉しいし。」
ああ小杉君、君もかなり八神に毒されてしまったんだね。 ていうか、それノロケ?? おじさん、なんとなくヤサグレたくなってきたよ。 冷蔵庫内を埋め尽くしている黄金色のビール缶から一本を取り出し、その場でプルトップを引き上げて一気飲みした。
「はは、やっぱすっげー豪快。 迫力あります、前野さん。
実は俺、この前エントランスでいきなり話しかけられてちょっとビビったんですよ?」
30秒でビールを飲み干した俺に、小杉君がニッコリと笑いかけた。
その笑顔がまた・・・、なんと言うか可憐で (台詞がちょっと酷いけど)、思わず見惚れてしまった。
囲い込みたくなる、とか愛でたくなる、とか八神が言っていたが正にその通り。
確かにハタチの青年にしては童顔の可愛らしい顔立ちではあるけれど、これぐらいのレベルの見目の男はその辺にごまんと居る。 が、面と向かって会話をすると黒目がちの特徴的な瞳に見入るし、微笑みかけられると勝手に心拍数が上がる (男なのに!)。
それに・・・やっぱりこの唇? ふっくらとしていて、グロスをのせたようにテラテラと艶かしく色付いた唇は男のそれには珍しい。 そしてエロい。
邪な考えがつい表情に出ていたのか、小杉君が目の前で困ったようにちょこんと首を傾げた。
それがまたカワイイ・・・ って! それはダメだろ、俺。
ふと浮かんだ思いを慌てて打ち消したが、八神にはバッチリ伝わってしまっていたようで。
視線で人間が殺せるなら、この時の俺は確実に八神に殺られていただろう。 それぐらい凶悪な視線だった。
それで、少々テンパリ気味だった俺の口は、余計なことを話し出した。
「ああ、驚かせて申し訳なかったね。 でも八神って案外子供なところがあるだろ?
だからどうしても小杉君に 『宜しくね』 って言っておきたかったんだ。」
「それはちょっとわかる気がします。」
「だろ?」
賛同してもらって嬉しくなった俺は調子づいて続ける。 止めておけばいいものを・・・
「それにアイツってちょっと鬼畜入ってるじゃん?」
「・・・え゛?」
「大学の頃からヒドかったんだよー、女の扱いが。
あの見てくれだから言い寄ってくる女は後を絶たなくてさ〜、片っ端から手ェつけて捨てるし。
でも、アッチの方が上手いんだかなんだか知らないけど、それでもいいって女ばっかりでね。
”種馬” とか ”帝王” とか呼ばれていたんだよ。」 (だからそれのドコが繊細なのだ!)
「そ・・・そうですか・・・・」
「小杉君は無体なことされてない?大丈夫?
君細いからあんなのに上に乗られただけでキツそうだし、激しくされたら壊れそうだよね・・・」
「前野! いい加減にしろ!!」
八神の怒鳴り声でハッと我に返ると、小杉君があんぐりと口を開けて固まっていた。
あ゛あ゛ーー、もしかして俺、やらかしちゃった??
しかし、どっと吹き出た冷や汗を拭いつつフォローの手立てを考えている最中、突然、小杉君が顔に似合わない豪快な馬鹿笑いを始めた。
「やっぱりっ、、、 やっぱり前野さんって八神さんの友達ですねーっ!!
二人の共通点ってなんだろうって、俺この前からずっと考えてたんですけどっ、 これだぁ〜〜!」
「へ・・・? 共通点??八神と俺の??」
「うん。 そのセクハラ・エロオヤジなとこ! そっくり!!」
せ、セクハラ・エロオヤジ?? 俺が?? てか、なんでそんなに嬉しそうなの、小杉君!?
「酷いな・・・ 前野と同類にしないでくれよ・・・」
いつの間にか俺たちの傍まで来ていた八神が、傷ついたような フリ をして小杉君の腰を引き寄せた。
てゆうか、”こんなヤツ” ってなんだ八神。 それはこっちの台詞だ!
「そうやってすぐベタベタ触る! それでなんでも誤魔化そうとするし!」
俺はそんなことしないよー、小杉君!?
「誤魔化そうとなんてしてない。
それに触りたくなるのは仕方がないだろう? 小杉君が魅力的なのが悪い。」
きっ、気持ち悪いぞ、八神!! よく人前でヌケヌケとそんな歯の浮く台詞が吐けるな!? つーか、大学時代と全然変わってないよお前! あ、こんなことも俺は言わないよ、小杉君!?
すぐ傍で内心毒吐いていた俺を完全無視して、八神は小杉君の顔中を啄ばみ始めた。
「八神さん!止めてってば!!」
「もう止まらないよ。」
これだけで胸焼けを起こしそうだったのに、八神は本格的に小杉君を落としに掛かっている。
小杉君の腰や背中を撫でる手つきが非常にエロい。 唇、耳元、首筋に吸い付く様がとんでもなくエロい。
生々しい音立てるなよ、もぉー。 小杉君も吐息漏らさないでよ、もぉぉーー。 真横に居るんだよ、俺!
それにしても、八神が女の腰を抱いている光景など幾度となく見ているが、今回はそのどれとも違う。
妙にドギマギして直視していられない。 (しなくてよい)
とにかく八神から流れ出てくるラブエロ・フェロモン (なにソレ) の量と密度が半端ないのだ。
うーん、これをなんと表現するべきか・・・
なんとなく息苦しくなりながらもイチャつく二人を観察しつつ (結局見てる) 言葉を探していたら、八神が小杉君の後ろ髪を梳いていた手を俺に向かって払い始めた。 そう、犬猫を追い払うように、しっしと。
ちょっとソレ、長年の親友に対して酷くなーい!?
不貞腐れる俺に構わず、二人は既にスウィート・ワールドへ旅立っている。
「・・・んっ・・ダメだよ、せいいちさん・・・ 人前だよ・・・」
とか言いつつ、実は君も全く拒んでないよね、小杉君!!
『この子は八神を受け入れる素養がある』 と瞬間的に悟らされた俺である。
ったく、付き合ってられない・・・ つーか見てられない。 (決して羨ましいワケじゃナイ!)
ああ・・・、俺も早くペコちゃん (前野が飼ってる犬) が待つ温かい我が家に帰ろう・・・
『お幸せに』 ・・・心の中で手を合わせ、俺は八神の部屋を後にした。
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※味見の番外はもう一本あります。 そちらは北条メインのお話とほんの少しリンクする内容です。
先日、小杉君の件で八神と妙な言い合いになって以来、俺も一応気にはしていたのである。
八神は普段相当な ”俺様野郎” だが、実は案外繊細な男だ (と、前野は思っている) から、仕事が手につかなくなるなんてことは絶対無いにしても、小杉君との仲がギクシャクしていたら困るなと・・・。
それで今夜、小杉君への改めての挨拶を口実に、嫌がる八神の部屋を訪れて二人の様子を窺ってみようとしたワケであるが・・・、 全ては俺の杞憂だったようで。
とにかく二人の間の空気は見てるこっちが恥ずかしくなるほど甘い。というか、ハッキリ言って八神がヘンだ。 小杉君を見つめる目が甘い。相当甘い。ゲロ甘だ。付き合う人間は性欲処理機か単なる自分の添え物と見なしていたお前 (それのドコが繊細だ) は何処に行ってしまったんだ??と思うほど甘い。
対して俺に投げつける視線は雪山のブリザード並に冷たく厳しい。 もう絶好調に不機嫌で、先程から一言も発さず、腕組みして俺を睨みつけている。
居た堪れない気分になってタバコを咥えたが、火を点ける一瞬手前で八神の眉根が益々寄った。
なんだよ、無言でキッチンを指差さなくてもいいじゃないか・・・
「あの、俺は平気ですから・・・」
代わりに小杉君が気を遣ってくれたが、そこでハイそうですかと火を点ける図太さは俺にない。
ニコチン摂取欲求などすっかり削がれて、ソフトパックにタバコを戻した。
八神の刺々しい視線に晒されて妙な緊張(?)をしている所為か、やたらにノドが乾く。 部屋に入ってすぐ手渡された (無言で ;;) 缶ビールはものの1分で空になっていた。
「八神ちゃん、まだビールある?」
できるだけ可愛らしく (゜Д゜) 訊いてみたが、またまた無言でキッチンを指差された。
ハイハイ、自分で取って来いってことですね。
トボトボと寂しく広いリビングを横切ってキッチンに向かい、独り身には度が過ぎるほど大きい冷蔵庫を開けて俺は固まった。
これが噂に (というか八神本人に) 聞いていた薄ら寒い光景・・・
以前八神からこの話を聞いた時、その方面のカウンセリングを受けさせようかと本気で考えたくらいだ。
いやしかし、話で聞くのと実際目にするのではインパクトが違う。 やっぱり要カウンセリング・・・か??
「この光景はちょっと・・・引きますよね・・・。」
いつの間にか背後に立っていた小杉君が苦笑いしながら言った。
「まだ・・・ コンビニで毎日買い続けてんの、アイツ??」
「いえ、最近はリカーショップで箱買いしてきてくれてます・・・」
「そんなにビール好きなの?小杉君」
「嫌いじゃないですけど、家飲みするなら一度にせいぜい3本です。」
「明らかに買いすぎだろ、コレ。」
「俺の為って言われちゃうと、止めてとは言えないし・・・、 結局嬉しいし。」
ああ小杉君、君もかなり八神に毒されてしまったんだね。 ていうか、それノロケ?? おじさん、なんとなくヤサグレたくなってきたよ。 冷蔵庫内を埋め尽くしている黄金色のビール缶から一本を取り出し、その場でプルトップを引き上げて一気飲みした。
「はは、やっぱすっげー豪快。 迫力あります、前野さん。
実は俺、この前エントランスでいきなり話しかけられてちょっとビビったんですよ?」
30秒でビールを飲み干した俺に、小杉君がニッコリと笑いかけた。
その笑顔がまた・・・、なんと言うか可憐で (台詞がちょっと酷いけど)、思わず見惚れてしまった。
囲い込みたくなる、とか愛でたくなる、とか八神が言っていたが正にその通り。
確かにハタチの青年にしては童顔の可愛らしい顔立ちではあるけれど、これぐらいのレベルの見目の男はその辺にごまんと居る。 が、面と向かって会話をすると黒目がちの特徴的な瞳に見入るし、微笑みかけられると勝手に心拍数が上がる (男なのに!)。
それに・・・やっぱりこの唇? ふっくらとしていて、グロスをのせたようにテラテラと艶かしく色付いた唇は男のそれには珍しい。 そしてエロい。
邪な考えがつい表情に出ていたのか、小杉君が目の前で困ったようにちょこんと首を傾げた。
それがまたカワイイ・・・ って! それはダメだろ、俺。
ふと浮かんだ思いを慌てて打ち消したが、八神にはバッチリ伝わってしまっていたようで。
視線で人間が殺せるなら、この時の俺は確実に八神に殺られていただろう。 それぐらい凶悪な視線だった。
それで、少々テンパリ気味だった俺の口は、余計なことを話し出した。
「ああ、驚かせて申し訳なかったね。 でも八神って案外子供なところがあるだろ?
だからどうしても小杉君に 『宜しくね』 って言っておきたかったんだ。」
「それはちょっとわかる気がします。」
「だろ?」
賛同してもらって嬉しくなった俺は調子づいて続ける。 止めておけばいいものを・・・
「それにアイツってちょっと鬼畜入ってるじゃん?」
「・・・え゛?」
「大学の頃からヒドかったんだよー、女の扱いが。
あの見てくれだから言い寄ってくる女は後を絶たなくてさ〜、片っ端から手ェつけて捨てるし。
でも、アッチの方が上手いんだかなんだか知らないけど、それでもいいって女ばっかりでね。
”種馬” とか ”帝王” とか呼ばれていたんだよ。」 (だからそれのドコが繊細なのだ!)
「そ・・・そうですか・・・・」
「小杉君は無体なことされてない?大丈夫?
君細いからあんなのに上に乗られただけでキツそうだし、激しくされたら壊れそうだよね・・・」
「前野! いい加減にしろ!!」
八神の怒鳴り声でハッと我に返ると、小杉君があんぐりと口を開けて固まっていた。
あ゛あ゛ーー、もしかして俺、やらかしちゃった??
しかし、どっと吹き出た冷や汗を拭いつつフォローの手立てを考えている最中、突然、小杉君が顔に似合わない豪快な馬鹿笑いを始めた。
「やっぱりっ、、、 やっぱり前野さんって八神さんの友達ですねーっ!!
二人の共通点ってなんだろうって、俺この前からずっと考えてたんですけどっ、 これだぁ〜〜!」
「へ・・・? 共通点??八神と俺の??」
「うん。 そのセクハラ・エロオヤジなとこ! そっくり!!」
せ、セクハラ・エロオヤジ?? 俺が?? てか、なんでそんなに嬉しそうなの、小杉君!?
「酷いな・・・ 前野と同類にしないでくれよ・・・」
いつの間にか俺たちの傍まで来ていた八神が、傷ついたような フリ をして小杉君の腰を引き寄せた。
てゆうか、”こんなヤツ” ってなんだ八神。 それはこっちの台詞だ!
「そうやってすぐベタベタ触る! それでなんでも誤魔化そうとするし!」
俺はそんなことしないよー、小杉君!?
「誤魔化そうとなんてしてない。
それに触りたくなるのは仕方がないだろう? 小杉君が魅力的なのが悪い。」
きっ、気持ち悪いぞ、八神!! よく人前でヌケヌケとそんな歯の浮く台詞が吐けるな!? つーか、大学時代と全然変わってないよお前! あ、こんなことも俺は言わないよ、小杉君!?
すぐ傍で内心毒吐いていた俺を完全無視して、八神は小杉君の顔中を啄ばみ始めた。
「八神さん!止めてってば!!」
「もう止まらないよ。」
これだけで胸焼けを起こしそうだったのに、八神は本格的に小杉君を落としに掛かっている。
小杉君の腰や背中を撫でる手つきが非常にエロい。 唇、耳元、首筋に吸い付く様がとんでもなくエロい。
生々しい音立てるなよ、もぉー。 小杉君も吐息漏らさないでよ、もぉぉーー。 真横に居るんだよ、俺!
それにしても、八神が女の腰を抱いている光景など幾度となく見ているが、今回はそのどれとも違う。
妙にドギマギして直視していられない。 (しなくてよい)
とにかく八神から流れ出てくるラブエロ・フェロモン (なにソレ) の量と密度が半端ないのだ。
うーん、これをなんと表現するべきか・・・
なんとなく息苦しくなりながらもイチャつく二人を観察しつつ (結局見てる) 言葉を探していたら、八神が小杉君の後ろ髪を梳いていた手を俺に向かって払い始めた。 そう、犬猫を追い払うように、しっしと。
ちょっとソレ、長年の親友に対して酷くなーい!?
不貞腐れる俺に構わず、二人は既にスウィート・ワールドへ旅立っている。
「・・・んっ・・ダメだよ、せいいちさん・・・ 人前だよ・・・」
とか言いつつ、実は君も全く拒んでないよね、小杉君!!
『この子は八神を受け入れる素養がある』 と瞬間的に悟らされた俺である。
ったく、付き合ってられない・・・ つーか見てられない。 (決して羨ましいワケじゃナイ!)
ああ・・・、俺も早くペコちゃん (前野が飼ってる犬) が待つ温かい我が家に帰ろう・・・
『お幸せに』 ・・・心の中で手を合わせ、俺は八神の部屋を後にした。
+++ end +++
結局前野は何をしに来たのだろう!?
結局前野は何をしに来たのだろう!?
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※味見の番外はもう一本あります。 そちらは北条メインのお話とほんの少しリンクする内容です。



