八神・小杉で 【デザートで7のお題】
気分転換的SS。 流し読み推奨♪
(お題 : パフェ/フルーツポンチ/アイスクリーム/プリン/ケーキ/あんみつ/団子)
休日に、珍しく二人で外出した時のこと。 (デート?・・・なのかな??)
ちょっと休憩しようと言うことで、丁度近くにあったスウィーツが美味しいと評判のカフェに入ることにしたんだけど。
「甘いもの好きなの?」
パフェの上のアイスクリームを口に運ぼうとした時、八神さんが言った。
「普段はそんなに食べないですけど、時々無性に食べたくなるんです。
八神さん、そういうことない?」
「あんまりないな・・・」
「甘いの嫌い?」
「進んでは食べないね。」
「じゃあフルーツ系の甘さは? 例えば・・・、フルーツポンチとかもダメ?」
「甘い汁に漬ける意味がわからない。 フルーツならそのままの状態で食べたいよ。」
「まあ・・・、確かに甘いものは似合わないですよね、八神さん。 こういう場所もあんまり・・・」
甘い香りが立ち込める店内で、八神さんは若干浮き気味。というか、客の大半が女性という中で八神さんと俺の組み合わせが既にヘンで、浮きまくっている。 当然かなりの注目を浴びているが、彼は全く気にする様子もなく、思い出したように言った。
「ああ、でもプリンは割と好きだな。」
プっ、プリン!? 肉まんもそうだけど、外見に似合わないモノが好きなヒトではある・・・。
「自分では買えないけどね。」
「・・・なんで?」
「イメージが壊れるから止めてくださいって以前女子社員に言われた。
肉まんもそう言われてたって教えただろ? 俺は外での買い物に制限をつけられることが多い・・・」
困ったような顔をしている八神さんには悪いけど、俺は女子社員の意見に賛成だ。
でも、それを気にしてる (だからウチのコンビニでも夜中に肉まん買ってたんだって!) 彼がまたカワイイというかオカシイというか・・・
噴き出しそうになるのを堪えていると、お待ちかねのケーキが運ばれてきた。
実はパフェの他にケーキまで注文していた俺である。 だって、ここのケーキほんとに美味しいんだもん。
パフェを平らげてケーキをつつき始めた俺を、八神さんは先程の困惑顔とは一転、やたら甘い顔をして眺めて いる。
「そんなに見られてると食べにくいんですけど・・・」
「ああ、ごめんね。 あんまり美味しそうに食べるものだから、つい。
それにしてもその細い身体によくそれだけ入るね・・・」
「和菓子系だったらこの後でもまだイケそう♪ 団子とか、あんみつとか〜♪」
八神さんがクスクスと笑いだしたから、さすがに呆れられたかと思ったのだけれど・・・
彼はいきなり立ち上がり、テーブル越しに俺の耳元に口を寄せて、とんでもない発言をした。
ボワッと自分の顔が熱くなったのがわかる。
「・・・この・・・エロオヤジ」
え、八神さんがなんて言ったかって!?
『今夜の君はいつも以上に甘そうだ』 だって! 信じらんないよ、もう!
結局俺は、ケーキを半分残してしまった・・・・・・
味見してみる? TOP
まあヒマ潰しにはなったよ、と言う方は

ポチッと押してやって下さい♪
配布元 : Cantabile ed Espressivo 様
(お題 : パフェ/フルーツポンチ/アイスクリーム/プリン/ケーキ/あんみつ/団子)
休日に、珍しく二人で外出した時のこと。 (デート?・・・なのかな??)
ちょっと休憩しようと言うことで、丁度近くにあったスウィーツが美味しいと評判のカフェに入ることにしたんだけど。
「甘いもの好きなの?」
パフェの上のアイスクリームを口に運ぼうとした時、八神さんが言った。
「普段はそんなに食べないですけど、時々無性に食べたくなるんです。
八神さん、そういうことない?」
「あんまりないな・・・」
「甘いの嫌い?」
「進んでは食べないね。」
「じゃあフルーツ系の甘さは? 例えば・・・、フルーツポンチとかもダメ?」
「甘い汁に漬ける意味がわからない。 フルーツならそのままの状態で食べたいよ。」
「まあ・・・、確かに甘いものは似合わないですよね、八神さん。 こういう場所もあんまり・・・」
甘い香りが立ち込める店内で、八神さんは若干浮き気味。というか、客の大半が女性という中で八神さんと俺の組み合わせが既にヘンで、浮きまくっている。 当然かなりの注目を浴びているが、彼は全く気にする様子もなく、思い出したように言った。
「ああ、でもプリンは割と好きだな。」
プっ、プリン!? 肉まんもそうだけど、外見に似合わないモノが好きなヒトではある・・・。
「自分では買えないけどね。」
「・・・なんで?」
「イメージが壊れるから止めてくださいって以前女子社員に言われた。
肉まんもそう言われてたって教えただろ? 俺は外での買い物に制限をつけられることが多い・・・」
困ったような顔をしている八神さんには悪いけど、俺は女子社員の意見に賛成だ。
でも、それを気にしてる (だからウチのコンビニでも夜中に肉まん買ってたんだって!) 彼がまたカワイイというかオカシイというか・・・
噴き出しそうになるのを堪えていると、お待ちかねのケーキが運ばれてきた。
実はパフェの他にケーキまで注文していた俺である。 だって、ここのケーキほんとに美味しいんだもん。
パフェを平らげてケーキをつつき始めた俺を、八神さんは先程の困惑顔とは一転、やたら甘い顔をして眺めて いる。
「そんなに見られてると食べにくいんですけど・・・」
「ああ、ごめんね。 あんまり美味しそうに食べるものだから、つい。
それにしてもその細い身体によくそれだけ入るね・・・」
「和菓子系だったらこの後でもまだイケそう♪ 団子とか、あんみつとか〜♪」
八神さんがクスクスと笑いだしたから、さすがに呆れられたかと思ったのだけれど・・・
彼はいきなり立ち上がり、テーブル越しに俺の耳元に口を寄せて、とんでもない発言をした。
ボワッと自分の顔が熱くなったのがわかる。
「・・・この・・・エロオヤジ」
え、八神さんがなんて言ったかって!?
『今夜の君はいつも以上に甘そうだ』 だって! 信じらんないよ、もう!
結局俺は、ケーキを半分残してしまった・・・・・・
+++ end +++
書いてて胸焼けした・・・
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