味見番外 01
タイトルが思いつかなかった・・・ 予告と違ってスミマセン ^ ^;
わからない・・・
本当にわからない。
朝っぱらからダイニングテーブルに手をつかされて、背中に密着されている理由がわからない・・・
ほんの数分前までは、向かい合って和やかに朝食を摂っていたのに。 なんで俺までついでに戴かれちゃいそうな状況になってんだよ・・・
ああでも、『なんで』 なんて訊いたら、『食後の運動』 とかシレっと答えられそうで恐い。
俺が戸惑っている間にも、八神さんの手は淀みなく俺の身体を弄っている。
「・・・ガッコ、遅れちゃうよ」
「今日は3限からって言ってなかったか?」
「その前に いろいろ支度・・が」
「車で送ってあげるから」
「遠慮します。」
カンベンしてよ・・・ 『JAG∪AR XJ 』 (←八神の愛車) で学校正面まで送り届け♪ なんて想像しただけでも冷や汗が出る!
「八神さんだって・・今日は午後一で・・・会議だって言ってたじゃん」
「ヤなこと思い出させるなよ・・・」
ヤなことってっ、仕事じゃないか! しっかりしてよ、社長!
内心勢いよく悪態をついたところで八神さんには通じない。 (多分口で言っても通じない) 彼の熱い掌が肌を滑ると気持ちよすぎて足に力が入らなくなる。 長い指で胸の飾りを弄られながら耳朶を食まれると淡い痺れが身体を走る。
「マ・・ジで・・・やめ・・・っ」
耳に舌を突っ込まれ、くちゅっと響いた水音に気を取られている間に、バスローブは肩口から滑り落とされ、速攻で腕も抜かれ、今では頼りない腰紐一本で辛うじてぶら下がっているだけだ。
うう・・・、やっぱりこれが理由だったんだ。 八神さんの部屋に来ると、どうもバスローブ着用 ”させられ” 率が高いなあと思ってたけど、この簡単着脱が理由だったんだ! くっそ〜〜、今度からツナギを着込んでやるっ! (それも脱がしやすいと思うが・・・) なんて余計なことを考えている場合じゃない。
双丘の間に八神さんの昂りをグイっと押し付けられて腰の奥がじくりと疼いた。 身体が勝手に、その先の甘い刺激を期待している。
ああヤバイ・・・、俺の意思も陥落寸前。 弱すぎだ、俺・・・。
せめてキッチンでは止めてくれ・・・ と情けないお願いを口にしようとした時八神さんの携帯がテーブル上で震え、派手な音を立てて俺を正気に戻した。
八神さんが本当に忌々し気に、デッカい舌打ちをしながら電話に出る。 その隙にどうにか腕の中から抜け出し、着替えに行こうとしたワケだが・・・、背後から聞こえてきた台詞に思わず眩暈がした。
「なんだ、イイとこ邪魔しやがって。 くだらないことだったら減給するぞ、前野。」
『寝惚けたこと言ってんじゃねえよ! お前今何時だと思ってる!?』
「朝の9時半。 会議は午後だろ? 議題資料には目を通したぞ?」
『その前にSテックの営業統括と会う約束があっただろう!? 忘れたのか!?』
「忘れてないが、それはお前が会えばいい。 俺である必要はない。 あ、なんだったら社長替わるぞ?」
数メートル離れて立っていた俺の所にまで前野さんの怒鳴り声が届く。 ああ、ご苦労お察しします、専務・・・
「ったく小姑みたいなヤツだ・・・」
溜息吐きながら心底迷惑そうに零して電話を切ったが・・・
どう考えてもアナタが悪いですからっ!! 呆れ返ってモノも言えないで突っ立っていた俺に彼は苦笑いを向けた。
「ゴメン小杉君・・・」
何に対してのゴメンだよ、まったく。
相手にしてたら何時まで経っても出掛けられない。 無視してさっさと身支度を・・・と寝室に向かいかけたところで捕まり、腰を抱かれた。 ちょっとぉー・・・
「今夜はダリオの所で一緒にメシ食おう? 日本に帰ってきてるらしいから。」
「うわっ、マジ??」
ダリオさんというのは、西麻布で小さなレストランをやっている八神さんのイタリア人の友達だ。 すっごく陽気な人で、俺も大好き。 彼の作るマグロ焼き (本当はもっとオシャレな呼び方をしてたけど忘れた) は頬っぺたが落ちそうなくらい美味い。 しかし、趣味的気まぐれ営業なので、彼の料理はそう頻繁には食べられない。
「マグロ焼いたやつとカポナータ食っていい??」
「俺がダメなんて言ったことないだろう?」
「ああ〜、楽しみぃーーっ!」
『じゃあ・・・』 と言いながら彼の手が俺の顎を掬う。
一瞬躊躇ったが、マグロ焼きの誘惑には敵わなかった。 どう考えても俺のキスよりマグロ焼きの方が価値がある。 (そういうモンダイ?)
「・・・・・・軽く」
・・・で勿論済まされるはずもなく・・・
5分以上も濃厚なのをかまされ続けて腰が抜けそうになった。
味見してみる? TOP|next
内容なくてもいいよ♪ と言って下さる心の広い方は

ポチッと押してやって下さい♪
わからない・・・
本当にわからない。
朝っぱらからダイニングテーブルに手をつかされて、背中に密着されている理由がわからない・・・
ほんの数分前までは、向かい合って和やかに朝食を摂っていたのに。 なんで俺までついでに戴かれちゃいそうな状況になってんだよ・・・
ああでも、『なんで』 なんて訊いたら、『食後の運動』 とかシレっと答えられそうで恐い。
俺が戸惑っている間にも、八神さんの手は淀みなく俺の身体を弄っている。
「・・・ガッコ、遅れちゃうよ」
「今日は3限からって言ってなかったか?」
「その前に いろいろ支度・・が」
「車で送ってあげるから」
「遠慮します。」
カンベンしてよ・・・ 『JAG∪AR XJ 』 (←八神の愛車) で学校正面まで送り届け♪ なんて想像しただけでも冷や汗が出る!
「八神さんだって・・今日は午後一で・・・会議だって言ってたじゃん」
「ヤなこと思い出させるなよ・・・」
ヤなことってっ、仕事じゃないか! しっかりしてよ、社長!
内心勢いよく悪態をついたところで八神さんには通じない。 (多分口で言っても通じない) 彼の熱い掌が肌を滑ると気持ちよすぎて足に力が入らなくなる。 長い指で胸の飾りを弄られながら耳朶を食まれると淡い痺れが身体を走る。
「マ・・ジで・・・やめ・・・っ」
耳に舌を突っ込まれ、くちゅっと響いた水音に気を取られている間に、バスローブは肩口から滑り落とされ、速攻で腕も抜かれ、今では頼りない腰紐一本で辛うじてぶら下がっているだけだ。
うう・・・、やっぱりこれが理由だったんだ。 八神さんの部屋に来ると、どうもバスローブ着用 ”させられ” 率が高いなあと思ってたけど、この簡単着脱が理由だったんだ! くっそ〜〜、今度からツナギを着込んでやるっ! (それも脱がしやすいと思うが・・・) なんて余計なことを考えている場合じゃない。
双丘の間に八神さんの昂りをグイっと押し付けられて腰の奥がじくりと疼いた。 身体が勝手に、その先の甘い刺激を期待している。
ああヤバイ・・・、俺の意思も陥落寸前。 弱すぎだ、俺・・・。
せめてキッチンでは止めてくれ・・・ と情けないお願いを口にしようとした時八神さんの携帯がテーブル上で震え、派手な音を立てて俺を正気に戻した。
八神さんが本当に忌々し気に、デッカい舌打ちをしながら電話に出る。 その隙にどうにか腕の中から抜け出し、着替えに行こうとしたワケだが・・・、背後から聞こえてきた台詞に思わず眩暈がした。
「なんだ、イイとこ邪魔しやがって。 くだらないことだったら減給するぞ、前野。」
『寝惚けたこと言ってんじゃねえよ! お前今何時だと思ってる!?』
「朝の9時半。 会議は午後だろ? 議題資料には目を通したぞ?」
『その前にSテックの営業統括と会う約束があっただろう!? 忘れたのか!?』
「忘れてないが、それはお前が会えばいい。 俺である必要はない。 あ、なんだったら社長替わるぞ?」
数メートル離れて立っていた俺の所にまで前野さんの怒鳴り声が届く。 ああ、ご苦労お察しします、専務・・・
「ったく小姑みたいなヤツだ・・・」
溜息吐きながら心底迷惑そうに零して電話を切ったが・・・
どう考えてもアナタが悪いですからっ!! 呆れ返ってモノも言えないで突っ立っていた俺に彼は苦笑いを向けた。
「ゴメン小杉君・・・」
何に対してのゴメンだよ、まったく。
相手にしてたら何時まで経っても出掛けられない。 無視してさっさと身支度を・・・と寝室に向かいかけたところで捕まり、腰を抱かれた。 ちょっとぉー・・・
「今夜はダリオの所で一緒にメシ食おう? 日本に帰ってきてるらしいから。」
「うわっ、マジ??」
ダリオさんというのは、西麻布で小さなレストランをやっている八神さんのイタリア人の友達だ。 すっごく陽気な人で、俺も大好き。 彼の作るマグロ焼き (本当はもっとオシャレな呼び方をしてたけど忘れた) は頬っぺたが落ちそうなくらい美味い。 しかし、趣味的気まぐれ営業なので、彼の料理はそう頻繁には食べられない。
「マグロ焼いたやつとカポナータ食っていい??」
「俺がダメなんて言ったことないだろう?」
「ああ〜、楽しみぃーーっ!」
『じゃあ・・・』 と言いながら彼の手が俺の顎を掬う。
一瞬躊躇ったが、マグロ焼きの誘惑には敵わなかった。 どう考えても俺のキスよりマグロ焼きの方が価値がある。 (そういうモンダイ?)
「・・・・・・軽く」
・・・で勿論済まされるはずもなく・・・
5分以上も濃厚なのをかまされ続けて腰が抜けそうになった。
(続く)
長くはならないと思います・・・が、
北条話の前フリみたいな話なので
あんまり内容はありません。 (え、いつも??)
長くはならないと思います・・・が、
北条話の前フリみたいな話なので
あんまり内容はありません。 (え、いつも??)
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